断る技術より、戻す技術
取引先が数社しかない商圏では、断ること自体は難しくありません。難しいのは、断ったあとに関係を元に戻すことです。多くの人が断るのを避けるのは、戻し方を持っていないからです。次に声をかける口実、別の形での提案、時期をずらした代案。この三つを用意しておくと、断る場面が驚くほど軽くなります。
繁忙期の条件は閑散期に決める
季節で需要が振れる業種では、繁忙期のさなかに条件を話すことになりがちです。相手も自分も余裕がなく、たいてい押し切られるか、関係が荒れます。閑散期のうちに繁忙期の価格と納期を文面で決めておけば、その季節は作業に集中できます。話す内容は同じでも、話す時期で結果が変わります。